ポルシェカードがMasterワールドエリートになる可能性はあるのか?考察してみた。
- LUXURY CARDとAMEXプラチナ、ダイナースプレミアムを比較 実際のベネフィットで比較するとスペック差が明るみに
- LUXURY CARD申込みその後、審査期間はどのくらいなのか?
- 一番欲しいLUXURY CARDはどれ?申し込み開始の金属製マスターワールドエリートカード!
- ラグジュアリーカードの年会費はいくら?評判、メリット・デメリットを考える。
- LUXUARY CARDの審査に落ちたっぽい。2度目も否決?審査に時間が掛かるのがデフォらしい。
私は2016年末に日本上陸を果たしたアプラス発行の「ラグジュアリーカード」のローンチ後早々に申し込みをを行い、見事否決となっています。
一方で、ポルシェオーナーのみが申し込める「ポルシェカード」は可決済みで持っています。
ラグジュアリーカードは”マスターワールドエリート”、ポルシェカードは”マスターワールド”。この格差が気になります。
ポルシェカードがワールドエリート化する可能性は有るのか?私なりに勝手に考察してみました。
以前の記事→LUXURY CARDは否決!ポルシェカードオーナーを落とす審査の厳しさがあるようだ
ラグジュアリーカードはそのうちに、ね
2016年末に審査否決であっけなく終わった私のラグジュアリーカード。これは今後も何回か申し込みを重ねればその内に可決ゲットすることは出来るでしょう。持てる持てないの意味では、ほとんど気にしてません。
一方で、ステータスカードマニアの私としてはマスターワールドエリートに関して、つくづく『いいなぁ』と思っているわけです。ポルシェカードは「マスターワールドカード」なので、これが「ワールドエリートカード」に変化することは無いの?って思うわけです。(もちろん現時点では無いものねだりですがw)
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード特別キャンペーン
マスターカードの序列
マスターカードブランドの序列は以下のとおりです。
Mastercard カードタイプのカテゴリ(下に行くほど高ステータス)
・スタンダード
・ゴールド
・チタン
・プラチナ
・ワールド(例:ポルシェカード、SBIマスターワールドカード等)
・ワールドエリート(例:ラグジュアリーカード)
※個人的に思うこと。ラグジュアリーカードのチタンカード(マスターチタンとは別)がワールドエリートで、これはラグジュアリーカードでは最下位。でもAMEXセンチュリオン・カードはチタンカードがあってそれ自体は世界の超ブランドという状況が、爆笑するくらいカオス過ぎで仕方ありませんww
ダイナースクラブカードは圧倒的な格式がありますよね
海外発行のロゴ箔押し版、ポルシェカード
営業の形が意見を産んでそう
ポルシェのイベントやディーラー店舗でのポルシェカードの営業トークは、こんな感じでした。
「いや〜このカードですね、マスターカードの最上級なんで、実はブラックカードなんですよ!」と。
その数カ月後の2016年末に超最上級カードであるマスターワールドエリートのラグジュアリーカードが日本登場となり、アプラス発行マスターワールドのランキング形勢がガチャッと変わってしまいました。
私はAMEXプラチナやらダイナースプレミアムなども持って楽しんでいるので、ほとんど気に障りませんが、人によってはポルシェカードについて「いつのまにか最上級が二番手になってるじゃないか!」とネガティブな感情を持ってしまうかも知れないですよね。
ひょっとして・・?
これは完全に私の憶測・予想・希望的観測ではあるのですが、もしかするとポルシェカードもマスターワールドエリート化するんじゃないだろうか?と考えています。
同じアプラスからラグジュアリーカードが登場した以上、そうしないとポルシェカードの離脱率が上がってしまうし、そもそものブランドとしての価値が暴落しますよね。そこをカバーするために、そして既存・新規ユーザーの為を考えたらアプラスはひょっとすると、ポルシェカードのマスターワールドエリート化を検討しているかも知れません。
その方が、ポルシェという「世界的超ブランド」に一致する「超ブランドカード」としてアプラスの価値も上がりますし。
年会費も上がるかも
ポルシェカードの年会費は20,000円(税別)です。一方、ラグジュアリーカード最廉価であるチタンカードの年会費は50,000円(税別)です。
これらの事を考慮すると、もし私の予想が的中してポルシェカードがマスターワールドエリート化する場合、年会費は50,000円程度に値上げ、そして券面デザイン変更とベネフィット強化が行われる予感があります。
アプラスはラグジュアリーカードでマスターワールドエリートを発行する権限を持ったのですから、ブランドホルダーであるMastercardとのパワーバランス次第では今後有り得ない話ではないよな、ってちょっと思えませんか?
ドイツ銀行発行の「Porsche Card S」イタリア語カタログ
引用出典:https://www.dbeasy.it/privati/carte_di_credito/cc_richiedibili_a_distanza/porsche_card_s.html
世界を見渡せばソレらしきもあるぞ!
ポルシェカードは世界中で、同一券面でマスターブランドにて発行されています。当然世界各地でイシュア銀行は変わります。その銀行の権限の強さ次第でマスターブランドに「ワールド」が付くのか、それともただの「マスター」なのかに差があります。
実はドイツ銀行から発行されているポルシェカード、正式名称「Porsche Card S」はマスターロゴが箔押しなんですよね。
箔押しだからといってマスターワールドエリートと断言することは出来ませんが、マスターのブランドに限って言えば世界統一でブランディング化されていないのは明白ということが理解出来る例ですよね。
(てか、これドイツ銀行のヤツってワールドエリートなんじゃないのかな・・?)
→ 私はいつもヒルトン系列をここで予約してます
ポルシェカードもワールドエリートになってくれればなぁ、と思うプラチナ・カード・ライフスタイルですがラグジュアリーカードを忘れたわけではありません。
ちゃんと再突撃しますよ!w どうぞ今後をお楽しみに。
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初コメント失礼致します。
発行当初より、現在の方が新生銀行さん
との提携についても定着、認知を行員の
方々もされてきているようですので
次回可決は間違いないかと。
ザクラスに関しても続報をお待ちして
おります。
コメントありがとうございます。
私も新生銀行に対していろいろ確認してたりするんですよ〜
30歳に到達しましたので、ザ・クラス併せ一番イージーになる方法を模索中です。
(1)ワールドエリートに変更
(2)ワールドのまま
(3)ワールドエリートとの二本立て
私は(2)か(3)になるのではと思います。
ところで、ポルシェカードオーナーを落とすLUXURY CARDの件ですが、
アプラスは発券や管理を受託しているだけで与信はLUXURY CARD自身が行っているか、
与信までアプラスが受託していたとしても、基準がLUXURY CARD主導なのではと思います。
提携AMEXの与信基準がAMEX本体ではなく提携カード会社基準なのと同様に。
アプラスに主導権があれば、ポルシェカードオーナーを落とす理由がないように思います。
太田さんと同様に雨白・黒茄子・ポルシェカードを持っている私が申込んで私も落ちたら、
アプラスに主導権が無いことが明確になるかも知れませんね。
ありがとうございます。
p928gtsさんの候補だと私は(1)か(2)かな?と思っております。
(3)の場合、日本でも「Porsche Card S」が登場かもしれないですね!
「Porsche Card Turbo S」とかだったら面白いですがw
アプラスとラグジュアリーカードの審査どころ違いは私も薄っすら感じていました。
ラグジュアリーの審査権限が完全主導権系か、ある程度関与する主導権系かは不明ですが関与していても相当割合は高そうですよね。